2010年05月22日
乳がんの検査はどんなことするの?
乳がんの検診では、視触診、マンモグラフィ、超音波が実施されています。
マンモグラフィは乳房専用のレントゲン撮影のことで、しこりとして触れることのできない
石灰化を鮮明に映し出し、早期がんをみつけるのに有用です。
また過去のフィルムと比較して病変を特定することができるのも特徴です。
ただし乳房を圧迫するため、乳房がはる時期には痛みを伴うことがあります。
また人体には影響ないレベルと言われますが、放射線被爆は0ではありません。
超音波検査は乳房の密度が濃い若い女性のしこりも見つけやすい、妊娠中でも
検査できる、頻繁に検査しても被爆しないので安心といった特徴があります。
石灰化の形状や分布を判断するのは難しいので、マンモグラフィの方が見つけ易い
病変もあります。
それぞれ一長一短があるので、その時の状況で検査を行ないます。
両方の検査を受けることで、デメリットを補い合うことは間違いありません。
マンモグラフィは乳房専用のレントゲン撮影のことで、しこりとして触れることのできない
石灰化を鮮明に映し出し、早期がんをみつけるのに有用です。
また過去のフィルムと比較して病変を特定することができるのも特徴です。
ただし乳房を圧迫するため、乳房がはる時期には痛みを伴うことがあります。
また人体には影響ないレベルと言われますが、放射線被爆は0ではありません。
超音波検査は乳房の密度が濃い若い女性のしこりも見つけやすい、妊娠中でも
検査できる、頻繁に検査しても被爆しないので安心といった特徴があります。
石灰化の形状や分布を判断するのは難しいので、マンモグラフィの方が見つけ易い
病変もあります。
それぞれ一長一短があるので、その時の状況で検査を行ないます。
両方の検査を受けることで、デメリットを補い合うことは間違いありません。
Posted by まつなみクリニック at 15:00
│乳腺内科・外科