2011年03月31日

放射能汚染を実感する その3

実はこのシリーズその3は書かない予定でした。

昨日のブログの最後に参考として中部大学の武田邦彦先生のブログを載せました
が、22日に千葉県で家族が放射性ヨウ素を取り込んでしまった経験をしたので
書くことにしました。



実はこの日は松戸の実家で家族が食事をする予定でした。同じ利根川水系の金町
浄水場で問題があったので実家に電話して気を付けるように連絡していました。
実家は北千葉浄水場からの水道水だったのですが、既に食事の用意がなされた後
でした。金町浄水場の水は大人は許容できる範囲ということだったので、なるべく
摂らないように、とだけ話して電話を切りました。
結果的に家族は子供を含めて大人が摂取してもまずい濃度336Bq/Kgの放射性
ヨウ素を食事とともに体内に入れてしまいました。

また取手や牛久の浄水場の情報は注意深く得ていましたが、ここの発表でも一時的
に高濃度になった時点では発表はされず、後から下がったから問題ない趣旨の発表
が後日に書かれていました。すでに口に入れてしまった乳児もいたかもしれません。

このような事例から考えても、自治体からの情報は時間差で断片的に伝わってくる
ことがわかります。

また、東電の記者会見を動画サイトを偶然みていたら、一部マスコミとの中国旅行の
旅費を一部負担するという接待旅行をほぼ認めるような発言も会長から飛び出しました。
このようなことではマスコミの発する原発の情報も相当怪しいと思わざるを得ません。
このブログを書いている30日の時点でIAEAが避難したほうが良いと判断する福島県
飯舘村に政府はまだ避難指示を出していません。

現在、マスコミや政府の情報はあいまいであったり、相当な時間が経過してから我々の
もとに入ってきます。その中には後から聞いても、もう取り返しのつかない事態になって
から入ってくる情報もあるということです。

前回も書きましたが、放射能汚染に対しては個人個人が十分に注意して、長期的な
対策を考えて行動する段階になっていることをあらためて強調しておきます。


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Posted by まつなみクリニック at 15:10 │その他